尾木ママは大人気でテレビにもたくさんでていますが、本当にすごいなと思います。冷静に子どもを見て、どう接したらいいかを分かりやすく伝えてくれる育児の先生です。
わたしも余裕があるときは、考えながら話してはいますが、急いでるときにグズられるとその場の感情で話してしまいます。そういうときは、尾木ママ的にはダメな言い方だったり伝え方なことが多く、とても反省することが多いです。
「ほめて育てる」の本当の意味
尾木ママはただ、いつでも褒めればいいっていうんじゃなくて、子どもの気持ちに共感すること、気持ちに寄り添うことが大切と言っています。そして魔法の言葉「どうしたの?」でどう感じているかをしっかりと聞く事!
わたしが見ていないところで牛乳をこぼした息子。わたしは「なんでこぼしたの!謝りなさい」と言ってしまいました。今考えたら「どうしたの?なんでこぼれちゃったの?」と聞けばよかったのかな?
そうしたら、きっと「手がぶつかっちゃった」とか子どもなりの理由を言うので「こぼれちゃって悲しかったね」と言う事で子どもの気持ちに寄り添って共感できるやりとりになる。
ずっと冷静で居続けることは難しいと思うけど、「どうしたの?」という言葉を息子に投げかけることはしっかりと胸に刻んでおきたいと思います。
●参考ページ
尾木ママの子育て学校http://www.889100.com/midori/category/feature/000135.php