おっぱいを止める時期
卒乳と断乳の違い
卒乳は赤ちゃん自身でおっぱいを止めることで、断乳は母親の都合などで無理に止めさせることです。結構大きな違いがあります。
WHO/UNICEF/AAP(アメリカ小児学会)での見解
世界的な考え方を調べてみると、生後6ヶ月間は完全に母乳だけで育てられるべきであるということと、不足する栄養はきちんと補いながら2歳かそれ以上まで母乳育児を続けるのが推奨されているとのことです。
AAP(アメリカ小児学会)では少なくとも12ヶ月間は母乳を続け、それ以後は母子が望む限り長く授乳を続けることが勧められるという見解を発表しました。子どもが3才頃になっても母乳育児を続けていても、発達において悪影響があることはないということです。
止める時期は親子次第!
世間の目、子どもが自分で飲まなくなる、親が病気になるなど止める理由は人それぞれですが、親としての考え方に自信を持って、自分のタイミングでやめると良いかなと思います。ただ、早い段階で断乳をすると、乳腺炎になりやすかったりするので個人的には2才頃をおすすめします。
私の場合は卒乳は2才3か月の時、2人目が出来たから
なんとなく止める理由もなく、授乳を続けていました。やめようかなーとなんとなくは思っていましたが、仕事をフルタイムで始める予定もないし、止める理由がないし、おっぱいをあげている時の幸福感もありました。そんな時間を過ごしている時に2人目の妊娠が分かり断乳を決意しました。
断乳の方法はこちらからご覧ください。