友達という認識
息子現在2才9か月。友達という認識はあるようで、友達の名前をいう事はよくある、でもいざ友達と会うとあまり相手にしてるように見えないというか、友達がいても自分が欲しいものは、横取りしてしまうし結構親としては困る事がある。そんな息子でも年上のおねいさん、おにいさんにはとても仲良く遊んでいる。きっと彼の中では自分よりも小さい子は相手にしないで、自分よりも大きい子は「遊んでくれる人」として認識しているように思う。だから、おもちゃも取ってしまうし、悪い事という認識がかなり薄い。
全部自分のものではないと伝える
これは今も私の課題で、地道に伝えていないとと思っている。言葉がとても流暢な息子はハッキリとおもちゃを取る理由をいう。「これ○○(自分)のおもちゃだから」児童会館などにあるおもちゃは全部自分のものだと思っている。なので、「自分の家にあるおもちゃは自分のもの、他のお家にあるものは他の人のもの。」いろんな言い方で伝えていきたいと思っている。
人のものを取るのはいけないと教える
これが次の段階!自分のおもちゃでも人に貸さないといけない時もある。定期的に友達が遊びにくるので、友達と貸し借りの練習をする。「自分のおもちゃを人に貸すと、今度自分のおもちゃも貸してもらえる、友達と仲良くしようね」これもいろんな言い方で伝えていきたいと思っている。きっとワンパターンの言葉で伝えても、彼に響かない言い方もあると思うから、夫婦でいろんな方向から伝えていきたいと思う。
結局は、気長に育児、地道に伝える!
人間は良い事、悪い事を生まれながらにわかっているとは思わないので、小さいうちは親や大人から教わり、大きくなるにつれ友達との関係で学んでいく。だからどうしてうちのこは貸せないのかな!と短期的な目で怒る事はしないで、気長に地道に伝えていくしかないと思う。子どもそれぞれ性格が違うから、はじめから貸し借りが上手な子もいれば、なかなか貸せない子もいる。どんな子も気持ち、性格を尊重して接していきたいと思いながら、これからも育てて、関わっていきたい。
兄弟がいるとどうなる?
上の文章は長男の時に書いたものです。次男はどうなのか、実は次男は人にものを貸すということが自然に出来ていました。もちろん、貸したくないタイミングもありますが、普通に貸したい時は貸せるようになっていました。きっと生まれた時からお兄ちゃんの言動を見て育ち、貸している状況もしっかり学んでいるんだと思います。兄弟ってすごいな〜その分、とても気が強い次男です。