おもちゃ収納に困っていて今の時期だけなのでどうにか自分で作れないかと考えました。よし!DIYでいこ^^
いま、話題のすのこで棚つくり!始めはダイソーやセリアでのすのこで作ろうと思いましたが、思っていた以上に小さく100均一の商品だと大きくても45×20か40×25の大きさが限界です。それに強度もなかったため、これはきちんとしたすのこで作ることにしましたー!
きっと、調味料や子供用の靴箱程度であれば100均のお品でも十分だったかもしれませんが、今回は大量のおもちゃを収納したかったんです!そこでニトリへ行ってみると、すのこ2枚が税込み399円!
サイズは幅33×奥行75×高さ2.8cmです。
結構立派にできたと思います!それでは材料からいきましょー!
- ニトリのすこの(2枚1組)×4=1600円
- ダイソーのウォールナットの水性ニス×3=300円
- ホーマックで購入した釘×1=100円
- 家にあったベニア板(750×50くらで足りる)=無料(購入すると500円しないくらい)
なので、トータル2000円でしっかりした棚が完成します。
ちなみに水性ニスはこれです。わたしは家のインテリアはダークブラウンと決めているのでこれを二度塗りしていますが、他にもメープルやけやきなど種類がありますのでお好みでどうぞ〜水性ニスは匂いもほとんどなく乾くのも早いので、ぱっと少しだけ塗ってやめることができるので育児の合間などでも作業できました。フローリングについて感想してしまっても、ツメで削るとすぐとれます!私は面倒くさがりなので新聞紙も引かずにそのまま完成した棚にどんどんぬっていました笑
作り方に行きます!!!!
とりあえず、すのこは左右に2本必要で、ここからが私なりの工夫!普通にすのこ1枚で縦横に組み合わせていくとぐらつき不安定になり強度が足りないため、強度を出すために考えました!これをみてください。オレンジ色1つがすのこです。
普通だと棚は1枚のすのこで作りますが、裏側からもう1枚すのこを合わせます。すのこは実は裏についている板の位置が微妙に違い、それがうまく組み合わせることができる大きなポイントです。ずれているおかげで2枚合わせの棚にしてもうまくかみ合わさるため不要なノコギリ作業が必要ありません。
わたしはとりあえず形を作ってから色を塗りましたが、このとおり作れば形になるのでみなさんは先に色を塗る事をお勧めします^^後から塗ると塗りにくい場所が出てくるのでとても時間がかかりました。少し面倒な人は棚の裏側など見えないところは塗らなくてもいいと思います!
とりあえず、さっきのイラスト通りにかみ合うところを適当に釘を打ちます。ストレートな釘ではなくてスクリュー釘というタイプを使うと抜けにくいのでおすすめです。
さーみなさん形はできましたか?
ここで一つ気付きませんか?かなり棚がぐらつくことを。。。。
これで私苦労したんです。どうしたら強度が増すのか、すのこを2枚合わせて強化はできましたがやはりぐらつきますよね。ここでオシャレな本を飾る棚を作りがてら、強度を増そうと考えました!
それが、棚の下半分にすのこを付ける作戦です。普通は板を斜めに張って強度を出すんですが、それだとかっこわるい!と思ったのでオシャレ感を出しながらも強化する作戦です。
画像をアップで撮影したのでみてくださいね!
こんな感じで下の部分に釘で打って固定するんです!するとちょうど斜めの角度になるので本を置くのにちょうど良いです。本飾りができます。これでかなり強化されぐらつきがなくなります。いかがですか?これかなり良い案だと思います^^
わかりやすくイラストでも書いておきますね。
ここでオシャレになるためにひと頑張りしなくてはいけません。本飾り用のすのこを固定するために釘を打ちたいのですが、どうしてもすのこ同士が重なってしまうためすのこをノコギリでカットしなくてはいけません。。。みなさんノコギリ頑張りましょう!切る場所は赤い丸を書いた場所です。自分で合わせて見てカットする場所決めて下さいね!多少ずれても裏側なのでほとんど見えません。
カットが終わったら適当に釘を打ちます。本当は適当じゃないんだろうけどそこはあまり気にせずに行きましょう!もし釘の色が気になるのであれば後から色を塗るかステンレスだけではなく色付きの釘も売っていますのでそれにしましょ。ついに形がみえてきましたね!とりあえずここで一旦完成です!出来に満足された方はここまでで終了にします!
気になる方は次の段階へ突入しましょう!
さらにオシャレにするためにすのこっぽいところを隠しちゃおう作戦です!
こちらをクリック!一緒にいきましょー
完成の写真もたくさんのせていますよ