わたしはインスタントコーヒーは飲まないので、レギュラーコーヒーのみのランキングです。基本的に酸味と苦みのバランスが取れていて、酸味よりも苦みが強い方が好みです。そしてアメリカンよりもエスプレッソのような、しっかりとしたコーヒーが好きです。
レギュラーコーヒーとは?
コーヒー豆を焙煎して、豆を挽いて粉状にしたコーヒーのことです。インスタントコーヒーと違って、良い風味を堪能できます。インスタントコーヒーはコーヒー自体を乾燥させて水分を完全にとばし、粉末状状にしたものです。簡単に飲める反面、香りが楽しみにくいです。
元々挽いてあるため、ミル(コーヒー豆を挽くための道具)がなくてもペーパーフィルターでドリップ抽出して飲めまうが、その手軽な分、酸化が早くなってしまいます。
各コーヒー販売社はこの酸化を防ぐために工夫をこらしたパッケージを作っていますが、やはり飲む前にミルで挽くのと比べると全然味も風味も違いますが、通常一般家庭で飲むにはこのくらいで十分かなと思います。
ランキングトップ3
【TOP1】UCC スペシャルブレンド
苦みが強めで中挽きでも細挽きのような細かさで、お湯とのなじみが良いです。豆もきちんと選別されていて白っぽい部分がかなり少ないです。粉の膨らみはいまいちなので、これはやはり市販コーヒーの限界かなと思いますが、これは圧倒的に美味しいです。濃いめに入れてアイスコーヒーでも美味しいですよ。
UCCのサイトを見てもこのコーヒーがのっていないのが謎です。ゴールドスペシャルというシリーズはたくさんのっているのですが、限定販売なのでしょうか。ゴールドスペシャルよりも断然美味しいです!
風味の特徴
苦味:★★★☆☆
酸味:★★☆☆☆
コク:★★★★☆
香り:★★★★☆
その他の特徴
挽き方:中挽き
生豆生産国名:ブラジル、インドネシア他
内容量:420g
【TOP2】炒り豆 ゴールドスペシャル リッチブレンド
豆で販売しているだけあって、一手間かかっても良い時はこちらがオススメ!豆もきれいな状態で粒がそろっていて、しっかりとしたコクが感じられる。
風味の特徴
フルボディでビターな位置づけ
・ライトボディ(軽い口当たり) < フルボディ(しっかりとしたコク)
・フルーティー < ビター
その他の特徴
挽き方:豆のまま
生豆生産国名:コロンビア、ブラジル他
内容量:360g
【TOP3】キーコーヒー LP トラジャブレンド
こちらも豆で販売しているだけあって粉よりもおいしい。しっかりと深いコクがありながらも苦みがほどよく抑えられているので、とても飲みやすい。万人が美味しいという感じがする。トラジャコーヒーというのは第二次大戦の時に戦争のなかコーヒー農場がなくなり、幻のコーヒー豆といわれているコーヒーです。キーコーヒーが1978年3月にこれを復活させて販売を開始した。
風味の特徴
酸味:★★★★☆☆☆
苦味:★★★★★☆☆
コク:★★★★★★☆
口当り:★★★★★☆☆
その他の特徴
挽き方:豆のまま、やや深煎り
生豆生産国名:インドネシア、メキシコ他
内容量:200g
それなりに美味しいレギュラーコーヒーの一覧
「キーコーヒー ブルーマウンテンブレンド」
香りが良くホットで飲むのがおすすめです。豆の選別があまく白っぽい粉が結構混ざっています。
特徴
挽き方:中挽き
生豆生産国名:ジャマイカ、コロンビア他
内容量:200g