Q6:虫歯にならない歯磨き方法

まず、虫歯の原因は歯に残った食べ物や飲み物のカスが主な原因です。自分できれいに磨けるようになるまでは小学生くらいまではかかりますので、親の仕上げ磨きにかかってします。この仕上げ磨きも子どもの歯並びによっては違うので注意が必要です。うちは仕上げ磨きを丁寧にしていたつもりでしたが、5才で虫歯になってしまいました。

まずは、右手で歯ブラシを持ち、左手をフリーな状態にしておきます。そして明るい場所で口の中がしっかり見えるようにしておきます。子どもの頭を自分の足の上において逆さまに覗き込むように口の中をしっかり見て磨いていきます。1本ずつ5ブラシくらいで歯ブラシを当てて行き、最後に必ずデンタルフロス、糸ようじを行います。これが私がダメだったところです。奥歯はとくに歯の隙間が狭いので気をつけてはいましたが、3日に1回くらいしか糸ようじをやっていなかったんです。

本当は毎日寝る前にやらなければいけなかった。子どもはエナメル質が薄く虫歯になりやすいので、大人以上に丁寧にする必要がありました。特に歯と歯の隙間がくっついている子は必ず毎日糸ようじです!!!これを忘れているといつのまにか虫歯菌が近づいてきてしまいます。

そして、左手をフリーにしておくのには大切な意味があって、口の中をしっかり見るために口の中に手を入れて開いたりするために使います。こうすることできちんと歯を見ながら磨けますし、万が一虫歯ができそうな時もしっかり発見できます。