Q3:食べていいもの、悪いものは?

1才児の食べてはいけないもの

大人と違って消化能力が未熟な1才さんは食べてはいけないものがある。いろんな角度から調べてみました。

そば・ピーナツ・生肉・生魚・銀

まだ解毒力が弱いため、もともとアレルギーもちの場合はピーナツは特に注意しましょう。まめまきなどをしたときに誤って食べさせないようにしましょう。

蜂蜜

よく冊子などにも書いていますが、ボツリヌス菌という菌があり食中毒菌の代表となります。基本的に加熱していないそのままの自然のものです。赤ちゃんは腸内細菌が少ないため、乳児ボツリヌス症になってしまう可能性があります。

刺激の強い香辛料(ショウガ、ワサビ、唐辛子、コショウなど)

大人が食べて刺激のあるものは要注意です。幼児は食べ物の味にとても敏感で大人以上に強く味を感じてしまいます。

のどにつまりやすいもの(お餅、こんにゃくゼリー、大きめのミニトマトなど)

思っているよりも、おえっとなりやすいので小さめに切る事が大事。

塩分の多いもの(インスタントラーメン、フライドポテトなどなど)

小さいころの食生活は、味覚を作る上でとても大切です。大人がちょうどよいものを食べ続けると、しょっぱいものに慣れてしまい、塩分が多いものが当たり前になってしまい大人になってから高血圧や胃がんとの密接な関係があることが明らかになっているそうです。こどもの味覚を狂わせないように気をつけることが重要ですね!

添加物の多いもの(かまぼこ・ちくわ・はんぺん・ウィンナーなど)

保存料などの食品添加物や塩分が多く含まれているので、1才代ではあげない方が安心です。あげやすいので買いがちですが、あまり頼りすぎないようにしましょう。

その他にも

大人が食べてこれはどうかな!しょっぱいかな、固すぎるかななど判断して与えたいところです。お菓子もクッキーとかではなく果物を与えて、しっかりと栄養を取れるようにしたいと思います。